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花・野菜技術センター場長の独り言

(地独)道総研 花・野菜技術センターの今をお知らせします!

野菜の日

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野菜の日

    まずは、台風被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 また、被害状況の把握や復旧にあたられている皆様、大変ご労苦様です。
 厳しい残暑が続いておりますが、明日から9月です。
 そして今日は、8月31日→「野菜の日(831)」です。健康維持に欠かせない
野菜をもっと食べましょうという日です。
 厚生労働省は1日当たりの摂取目標量を350グラムと定めていますが、実際には
280グラムに止まっているそうです。

 野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維など健康を維持していく上で欠かせない栄養素
が含まれています。また、近年、その機能性に注目が集まっています。例えば、消化器系
のがんを予防する効果があるとされるトマトのリコペン。ナスなどのポリフェノールは
目の機能の向上に、タマネギの硫化アリルは血液をサラサラし動脈硬化を予防する効果が
あるとされています。


 8月19日に開催されたT種苗会社の農場(長沼町)の公開デーを見学に行ってきまし
た。栄養価や機能性に優れた野菜作りもセールスポイントとしており、トマトや水菜、
ナスなどの新たな品種も見ることができました。
  
  機能性がセールスポイント      上向きに咲くヒマワリ

 また、8月24日に開催された「さつまいも懇話会」の現地見学会に参加しました。
鹿追町のサツマイモ栽培ほ場と、芽室町にある北農研センターのほ場を見学したほか、
道内で干イモ製造に取り組んでるメーカーの方のお話もお聞きすることができました。
もともとこのメーカーは病院の給食などを製造していますが、サツマイモ(干し芋)に
着目したきっかけはその繊維質に着目したことからだそうです。
  
  サツマイモほ場(芽室町)         試食タイム

 さらに現地ほ場を視察し青々としたサツマイモの茎葉を見ている中で、「茎葉にも
たっぷりの栄養価があるはず。もしかしてだけど、有効活用ができるのではないかとの
ヒラメキが舞い降りてきました。が、残念!! 否、安心してください。
北海道農業研究センター芽室拠点を視察した際に、農研機構では、メーカーや大学と
連携し、ポリフェノールやルテイン、ビタミン類が豊富な野菜として甘藷若葉「すいおう」
というものが開発され、既に野菜ジュースの原料などとして活用されているとのことです。
ただ、サツマイモの収穫時に残る茎葉を活用できないかという私のアイディアを訪ねてみた
ところ、「やはり有機物として畑に還元するのが一番」ということでした。再び残念!

※甘藷若葉(かんしょわかば)「すいおう」を紹介しているホームページのアドレスです。
http://www.jataff.jp/suiou/index.html

 皆さん今日8月31日には、もっと野菜をたくさん食べましょう。ただ私のように野菜
大好き人間にとっては、明日9月1日を含め美味しくたくさん頂く日です。
何せ「83191(野菜喰い)の日」ですから。

 下の写真は、当センター研究庁舎にある新品種などを展示するための冷蔵ショーケース
「通称:ロビーの花子さん」です。お越しの節には、ぜひご覧下さい。
 ロビーの花子さんです  


  場で栽培した花です

研修生が栽培した観賞用かぼちゃです
        

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プロフィール

HN:
場長 長沢 基
性別:
男性
自己紹介:
名称:地方独立行政法人
   北海道立総合研究機構
    農業研究本部
     花・野菜技術センター
設立:平成8年4月1日
  (道総研:平成22年4月1日)
場所:〒073-0026 滝川市東滝川735
   北緯43°35′、東経141°59′ 
電話:0125-28-2800(代表)
敷地面積:51.8ha
職員数:34名(うち研究職員20名)
役割:花き・野菜の技術開発
   技術の普及・地域に対する技術支援
   農業者・技術者に対する研修

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