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花・野菜技術センター場長の独り言

(地独)道総研 花・野菜技術センターの今をお知らせします!

小さな事でもコツコツと

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小さな事でもコツコツと

 皆さまこれが一体何にかお分かりになりますか?
「むかご(零余子)」と言います。
左がむかご、右はむかごご飯

ナガイモや自然薯(じねんじょ)などのヤマノイモ属の蔓(つる)になる
「肉芽」という実のことです。
 むかごはほかの植物と同様に種としても利用できますが、大きなイモに育てるには
少々時間を要しますことか、栽培農家さんではイモを切り分けてたものを種芋として
使い栽培することが一般的です。
 一方、むかごは食材としても使えるのですが、その流通量は極わめて少なく、産地
ならではの秋の山の幸として楽しまれているケースが多いようです。
 ということで、この秋に長沢農園で収穫したむかごを使い「むかごご飯」を炊いて
みました。 味はほんのりとした畑の香りとなんとも言えない素朴な味わいのある
一品でした。
  ところで、秋に滝川市役所を訪れた際にロビーで滝川工業高校の皆さんのアート
作品が展示されていましたのでご紹介します。
 滝川市の観光大使である横綱白鵬関にジンギスカン鍋、さらにイチロー選手の姿など
の大きな写真や絵が飾られているかと思い近づいて良くみ見ると、何んとこれらの作品
は色付けした爪楊枝を刺して作られている「爪楊枝点描画」というアートでした。
横綱白鵬関の土俵入り
滝川名物「ジンギスカン」
 イチロー選手
      「アッ」と驚く少年の姿も

「爪楊枝点描画」を拡大すると

 この「爪楊枝点描画」の作成は、同校学校祭での定番ともなっているもので、
1つの作品に約14万本もの爪楊枝が使われているそうです。
 これだけ大きな作品に仕上げるには、大変な苦労があったのだろうと思うとともに、
小さな事でもコツコツと続けることでやがて大きなことを成し遂げられるものだと
改めて教えられました。

 我がセンターが日々取り組んでいる研究や研修業務も細かい作業と努力の積み重ね
でありますが、きっと大きな花を咲かせ豊かな稔りをもたらすと確信しています。
 私も日頃から、鍛錬を怠らず大きな人間になろうと思ってはいるのですが、
現在までのところ、どこか間違っているのか「大きく」ではなく「太く」育って
しまっております。
「こうなりゃ図太いねぇ」と言われるまでいくしかないと思う今日この頃であります。    

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プロフィール

HN:
場長 長沢 基
性別:
男性
自己紹介:
名称:地方独立行政法人
   北海道立総合研究機構
    農業研究本部
     花・野菜技術センター
設立:平成8年4月1日
  (道総研:平成22年4月1日)
場所:〒073-0026 滝川市東滝川735
   北緯43°35′、東経141°59′ 
電話:0125-28-2800(代表)
敷地面積:51.8ha
職員数:34名(うち研究職員20名)
役割:花き・野菜の技術開発
   技術の普及・地域に対する技術支援
   農業者・技術者に対する研修

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