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花・野菜技術センター場長の独り言

(地独)道総研 花・野菜技術センターの今をお知らせします!

今宵は「中秋の名月」

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今宵は「中秋の名月」

 前回に続き”豆”のお話をさせていただきます。
 まず、「インゲン豆」です。原産地の中南米から南北アメリカへ広がり、
ヨーロッパなどを経た後、日本へは17世紀の中ごろに中国から隠元禅師によって
もたらされたとされています。
 今ではその名とともに日本国内に広く普及し、地域特産作物としてブランド化され
ているものもあるなどしっかりと定着しています。
     
          今夜は豆料理の豪華フルコースです

 次に日本の代表的な豆である「あずき(小豆)」ですが、従来は東アジア原産と
されてきましたが、近年の研究では起源が日本にあるとも言われています。
 あずきの銘柄でよく耳にすることのある「大納言」は、豆を煮た時に皮が破れに
くい特徴を持つ点をアピールし、腹切りを嫌う関東の人にも受け入れられるよう、
切腹と縁のない公家の官位である「大納言」をその名に付けるようになったと言わ
れています。


 最後に日本の代表的なもう一つの豆である「大豆」です。大豆は、豆腐や納豆、
醤油や味噌の主原料でありますし、枝豆やお正月に食べる黒豆も大豆です。
大豆は日本の食文化に欠かせない豆ですが、脂質が多く油糧作物に適しているほか、
繊維質にも富むことから家畜の飼料などとしても広く活用されており、
まさに世界の一大作物となっています。
   
遅植えの枝豆。暫く楽しめそうです   滝川市内のお米の収穫も間近です

 今宵は9月15日。「中秋の名月」。
 大切な作物「豆」に感謝しつつ美しい月を眺めながら、そしてファイターズへの
応援に力が湧くよう豆料理による豪華ディナーにいたします。勿論、前菜は枝豆と
おぼろ豆腐にゆでモヤシ。メンインは赤飯、莢エンドウのとインゲンの炒め物、豆乳。
 デザートには甘煮の金時と大納言小豆のどら焼きほか、
そしてお酒は日本酒。ではなく今夜は発泡酒をグイッ、グイッといきたいと思います。
なぜなら、大豆やエンドウは発泡酒の原料としても使われており、味の分かる男をめざ
している私としては、違いを研究する必要があると考えております。
人は研究に勤しむ私をきっと”マメな男”と呼ぶことでしょう!光栄です。
発泡酒の原料に大豆やエンドウが使われています


 PS  来る10月29、30日と「縁がある豆サミットin遠軽」が開催されます。
地域の特色ある豆のお話が聞けますし、美味しそうなコーナーもあるイベントのようで
ありますので皆さんお誘い合わせの上、参加されてみてはいかがでしょうか。 

イベントの案内HP    http://0429.jp/archives/2016/09/01256.php

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プロフィール

HN:
場長 長沢 基
性別:
男性
自己紹介:
名称:地方独立行政法人
   北海道立総合研究機構
    農業研究本部
     花・野菜技術センター
設立:平成8年4月1日
  (道総研:平成22年4月1日)
場所:〒073-0026 滝川市東滝川735
   北緯43°35′、東経141°59′ 
電話:0125-28-2800(代表)
敷地面積:51.8ha
職員数:34名(うち研究職員20名)
役割:花き・野菜の技術開発
   技術の普及・地域に対する技術支援
   農業者・技術者に対する研修

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